やれば、できる!
【やれば、できる!】 体育会の超ポジティブ芸人さんが使っている言葉ですね。 わたし、これ大好きなんです。 すこしネガティブな思考のとき、 声に出して言うようにしています。 え?超ポジティブに見えるのにって? よく言われます(^ ^) ですが、わたし、意外とネガティブ思考なとき多いのです。 そんなときは、 「やれば、できる!」と言って、 暗示をかけています。 これでネガティブとポジティブを 行ったり来たりしながら 自分を保つようにしています。 皆さんも 「わたしに、これ無理だな…」 「わたしにはできない…」 といったことを考えるときがあると思います。 自分の得手不得手を理解することはとても大切です。 しかし、自ら、やるまえから、 「できない」と暗示をかけてしまっては、 せっかくのチャンスを逃すことにもつながりかねません。 心理学者キャロル・ドゥエック(訳:今西康子)は、 「能力は才能で決まっていて努力しても変わらない」 とする考え方を「硬直マインドセット」、 努力で能力を伸ばせるとする考え方を 「しなやかマインドセット」としています。 そして、20年の研究で、 しなやかマインドセットの方が 大きな結果が出ていることを証明しました。 そうです。 「やれば、できる!」のです。 ただし、人は、 「努力でどうにかなる」と思う部分と、 「才能だ」と思う部分が それぞれで違うことも指摘しています。 さらに、 自分が本気で取り組んでいることは、 努力で成長できると思う方が、 結果が出ることも指摘しています。 ようは、 自分が本気で取り組もうとしていることは、 障壁があったときなど、 「できない…」ではなく、 「できる!」と暗示をかけてみると、 突破口が見えてくるかもしれないということです。 皆さんも、 ネガティブになり、 心が折れそうなとき、 一度唱えてみませんか? 「やれば、できる!」と。 詳しくお知りになりたい方はこちらをどうぞ! 参考文献 『マインドセット 「やればできる!」の研究』 キャロル・S・ドゥエック(著), 今西康子 (訳), 2016 人×WEBコミュニケーションプロデューサー 青山貴洋 デジタル社会のコミュニケーション カオバWEBコミュ研究所 コミュ・ラボ https://kaoba.jp/lab/ はこちら! ウェビナ...