コミュニケーションとは?
皆さんは
「コミュニケーションとは何か?」と問われ、
何を思われますか?
情報の伝達や意思の疎通、
あるいは、あいさつなどを
考えた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
いまや、日常生活の中で、
普通に日本語として使われていて、
あまり深く考えることはないかと思われますが、
実は、学際的にいうと、
とても多くの定義が存在し、
非常に難しい概念とされています。
コミュニケーション(Communication)を
英和辞書で引くと、
「伝達、報道(すること)、
(熱などを)伝えること、
(病気の)伝染、通信、交信、文通、
(伝えられる)情報、通信文、書信」
などといった表現で説明されています。
また、広辞苑では、
「①社会生活を営む
人間の間に行われる
知覚・感情・思考の伝達。
言語・文字その他視覚・聴覚に訴える
各種のものを媒介とする。」
といった説明になります。
なるほど。でも硬い感じがしますね。
では、日常に照らしてみれば、
先に示したように、
「あいさつ」も
コミュニケーションの
ひとつとして利用されており、
このあいさつも
「おはようございます」といった
言葉で表せるものもあれば、
「やぁ!」や「おぉ!」といった
表現もあります。
その他にも、
家族や恋人同士であれば、
目を合わせることで
わかることもありますね。
「アイコンタクト」と呼ばれるやり取りも、
大切なコミュニケーションの
ひとつなのではないでしょうか。
お店に行って「注文する」ことも、
店員さんに「○○のサイズはありますか?」
といったやり取り
もコミュニケーションのひとつです。
また、手紙やハガキといった
文章によるコミュニケーションも
古来より利用されており、
デジタル化が進んだ現在は、
この文章によるコミュニケーションが
大切になっています。
ただし、これもメールでのやりとりや、
ソーシャルネットワークサービス(SNS)でのやり取り、
あるいは、WEBサイトに書かれる文章や
ブログで伝える文章なども、
誰に向けて、
何を伝えるかによって、
その表現が変わってきます。
そして、
テレビから伝わる情報や、
昨今は、
YouTubeといった
動画サイトも多くの方に使われており、
ネットを通じて、
自分の言葉で
様々な情報を伝えることも
可能となりました。
このように、
コミュニケーションは、
とても幅広く、
様々な場面で利用され、
私たちが社会の中で
“ともに生きる”ために
不可欠な行為として存在しています。
しかし、デジタル化の急速な進展は、
この準備ができぬまま、
新たな生活様式として
リアルなコミュニケーションの場を奪いました。
そして、
この環境変化とシフトチェンジが十分できずに
お悩みを抱える方々も未だ存在します。
したがって、
コミュ・ラボでは、
このデジタル化が進んだ
コミュニケーションのあり方は何かを、
研究し、お伝えし、共有し、
解決に導くヒントを提供していける場として
いきたいと考えています。
お悩みあれば、ぜひ投稿くださいね♪
人×WEBコミュニケーションプロデューサー
青山貴洋
デジタル社会のコミュニケーション
カオバWEBコミュ研究所 コミュ・ラボ はこちら!
ウェビナー企画・運営・配信のご相談はこちら!
ウェビナーマネジメントサービス | カオバwebコミュニケーションズ (kaoba-web.com)
人と思いをつなぐ
カオバWEBコミュニケーションズ https://kaoba.jp/
コメント
コメントを投稿