ウェビナー企画の立て方 1 -なぜそのセミナーを行うの?-


 いまや企業や事業者のPR活動のひとつとされているのが、
ウェビナー(WEBセミナー)による知識提供ですよね。

これによって、
専門性をアピールし、
信頼から受注あるいは契約へと
誘うことが可能となるわけです。

このときに考えなければならないのが、
「誰に」「何を」「どのように」ですよね。

これは、
商品・サービス開発では基本中の基本なので、
ご存じの方も多いはずです。

しかし、
セミナー開催ありきになると、
その根本となる「なぜセミナーを行うのか」
という本質を見失うことがあります。

もちろん、
自身の商品やサービスを売りたいことが第一義でしょう。

ですが、その売りたいもの・ことは
本当にセミナーが適しているのでしょうか。

そして、
直接的にセミナーとすることで
どのような効果を狙うのでしょうか。

お客さまには、
以前から欲しいと思っていた商品・サービス、
気が付いていないけど本当はいま必要な商品・サービス、
気が付いているけどいま必要ではない商品・サービス
といったように、
提供する内容によって
顕在的、潜在的なニーズに分類することができます。

もしかしたら、
あなたの会社の商品・サービスは、
いま必要とされていないかもしれませんが、
継続的にアップデートした情報を提供することで、
必要とされるときを待つことができるかもしれません。

あるいは、
販売しようとする商品・サービスが
まだ認知不足だとするならば、
そのPR的な仕掛けとして
セミナーを活用していくのも一つです。

したがって、
まず考えるべきことは
「なぜセミナーを行うのか?」なのです。

具体的には、
あなたの会社が、
いま何を求め、
何を提供しなければならないか。

これには会社の問題点を絞り出し、
問題解決に向けた課題を設定しなければなりません。

つまり、
セミナー開催において
まず必要なことが
自社分析による課題設定なのです。

この自社分析を行ったうえで、
セミナーが必要だとすれば、
その課題にそって企画をたてることが
求められてくるわけです。

では、その企画の立て方は?

ここからが企画STEPとなります。
大きく分けて以下の4STEPをお伝えしていきます。
STEP1 開催目的の確認
STEP2 ターゲットの設定
STEP3 テーマの設定
STEP4 セミナー概要の決定

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人×WEBコミュニケーションプロデューサー

青山貴洋


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