ウェビナー企画の立て方 2 -STEP1 開催目的の確認-
そのセミナーはなぜ開催するのか。課題は見えてきましたでしょうか?
では、WEBセミナーを企画するうえで、
どのように考えていくのかをみていきましょう。
大きく分けた企画手順は次のとおりです。
STEP1 開催目的の確認
STEP2 ターゲットの設定
STEP3 テーマの設定
STEP4 セミナー概要の決定
STEP1 開催目的の確認
ここでは、
これまでに確認した
自社分析の結果に対する課題から、
さらに何を目指すべきかを
確認していきます。
例えば、
売りたいサービス・商品の
認知不足が課題と
されているのであれば、
「認知獲得」となります。
また、
見込客(リード)の
少ないことが課題であれば、
「リード獲得」が目的となりますね。
見込客(リード)へ
知識を提供することで
育成を図ろうとすれば、
「リード育成」が必要となります。
さらに高度化し、
直接バックエンドへと
つなげたいのであれば、
「商談誘導」が目的となります。
これらは、後に続く
STEP4「セミナー概要の決定」の、
セミナー構成・内容といった
プログラムを作成するうえで
重要になってきます。
開催目的が
サービス・商品の
「認知獲得」なのであれば、
それらの説明的な要素を
セミナーに取り入れなければ
なりませんので、
これらに付随する
テーマを決めたうえで、
プログラムを
構成させなければなりません。
「リード獲得」が
主目的なのであれば、
ターゲットとテーマの
絞り込みにより、
獲得したい
潜在顧客層の課題を
追求した、
より訴求力の高い
キャッチ―なテーマを
設けることが
必要となります。
「リード育成」が必要なのであれば、
既存リードの課題から、
育成したい内容を取り入れた
プログラム構成が必要となります。
そして
「商談誘導」を
目的とするならば、
最終的にバックエンドで
何を販売するのか、
そのために必要な
知識提供は何かを、
緻密に、
徹底的に
プログラムへ
落とし込む必要があります。
このように、
開催目的をしっかり
定めたうえで
企画をたてなければ、
その後の
STEP2からSTEP4を
考える際に影響が出ますし、
企画を進めていく段階で、
場合によっては、
初めからやり直し…
といったことも考えられるのです。
「誰に」
「何を」
「どのように」を
考えるうえで、
自社分析からの
「開催目的の確認」が
STEP1にくるのが
おわかりいただけたかと思います。
続いて、いよいよ「誰に」のターゲット設定となります。
ウェビナー企画の立て方3 -STEP2 ターゲットの設定-はこちら!
人×WEBコミュニケーションプロデューサー
青山貴洋
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